間取りに表示がある「DK」「LDK」の違いって?

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2020年01月24日

間取りに表示がある「DK」「LDK」の違いって?

不動産のチラシなどには必ず表記しないといけないものがいくつかあります。その中の1つに間取りの表記も含まれるのですが、「3DK」や「3LDK」の間取りである場合、「DK」と「LDK」では何が違うのかって考えたことありますか?今日はこれらの違いをお話しできればと思います。

違いは部屋の広さです

皆さん、ご存じだと思いますが「DK」はダイニング・キッチン「LDK」はリビング・ダイニング・キッチンを略した言葉です。更に細かく言いますと「DK」は台所と食堂の機能が1室に併存している部屋で、「LDK」は居間と台所と食堂が1室に併存する部屋を言います。
 

では広告で記載する場合、何を基準に表記が変るかというと単純に部屋の広さの違いです。では、具体的にどれくらいの広さなのでしょうか?

1部屋タイプと2部屋以上のタイプで基準が変わります

「DK」「LDK」の表示の基準については、不動産の公正競争規約というものの中で最低必要な広さの目安が決められています。それが下記のようになります。

  • 【「DK」「LDK」の最低必要な広さの目安】
居室数 DK LDK
1部屋 4.5帖 8帖
2部屋 6帖以上 10帖以上
しかし、これはあくまで表示する基準となるもので実際の形状によって変わります。しかし広告を見る上では参考になりますので覚えておくと便利ですよ。

実際は現地を確認して広さをイメージしましょう!

広告上で各部屋の広さが表示されていたとしても何となくイメージはできるかもしれませんが、やはり部屋決めるには実際現地を確認して部屋の広さのイメージを掴むことが一番です。現在のネット社会で不動産広告にあっても360°カメラなどを駆使して広告しているところもあります。もちろん部屋のイメージするには効果的ではあると思いますが、それだけで決めてしまうと、入居後思っていたより部屋が狭く後悔したなんてことにもなりかねません。百聞は一見に如かずとも言いますので自分の目で実際に見て広さを実感し納得いく部屋探しをして下さい。
 

広告はあくまで参考程度にくらいで思って頂いても良いかと思います(笑)

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