住宅ローンを滞納してしまうとどうなるの!?

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2020年11月26日

住宅ローンを滞納してしまうとどうなるの!?

住宅ローンを組んで夢のマイホームを手に入れたものの、様々な理由から毎月のローンの返済が苦しくなったという方も少なからずいらっしゃいます。苦しい中でも返済ができる状態であるという方から、返済ができない状態となり支払いが滞ってしまう方まで様々です。
 

では、住宅ローンの返済を滞納してしまうとどうなってしまうのかお話ししたいと思います。

住宅ローンの支払いができなく理由は?

住宅ローンの支払いができなくなってしまう理由としては様々ですが、代表的な理由としては以下の3点があげられます。
 

 

①不況による勤務先の倒産、リストラ、給与カット
 

恐らくですが、住宅ローンの支払い滞納の原因となるの多くはこの理由からだと思われます。
 

倒産、リストラとまでいかないとしても給与カットされ、月の生活費が数万円減るだけでも、家計はかなり大変です。そしてこのような状況が数年続くようだと住宅ローンの返済はかなりの圧迫されます。
 

 

②離婚、別居によるもの
 

離婚については、2019年8月時点で約38%となっています。別居も加えるとまだもう少し多いことかと思います。
 

最も大きな財産である住宅は、離婚後に住宅ローンの返済をどうするのか等、きっちりお話し合いをする必要があります。
 

特に夫婦共有名義で住宅ローンを組まれている方、夫婦のどちらかが連帯保証人となっ     ている場合はお互いでよく話し合うことが必要です。
 

 

③病気・事故・介護によるもの
 

不慮の事故、または病気などで長期の入院を余儀なくされ収入源が絶たれてしまい、住宅ローンが返済できなくなってしまうというケースも増加してます。
 

最近では、心の病気によって収入が減少・なくなる事態になり、住宅ローンを滞納してしまったという事例も増えています。

住宅ローンを滞納してしまうとどうなるの?

では、今日の本題である住宅ローンを滞納してしまうとどうなってしまうのでしょうか?結論から言いますと滞納を続けると競売にかけられます。但し、滞納したら即競売ということではありません。
 

 

【住宅ローン滞納してから競売となるまでの大まかな流れ】
 

・住宅ローン滞納 1ヶ月~2ヶ月:銀行から支払い請求が届く
 

借入している金融機関より何ヶ月分を滞納しているか、実際いくら滞納しているかというハガキが届きます。請求は滞納額に遅延損害金も含まれた金額となります。
 

尚、銀行から督促の電話もありますが、まだ厳しく取り立てるというイメージはありません。
 

 

・住宅ローン滞納 2ヶ月~3ヶ月:催告書が届く
 

催告書には記載金額を期日までに支払わないと、住宅ローンの分割支払いの権利を失うことが書かれており、保証会社へ代位弁済を求めるというような内容が書かれています。つまり、催告書には住宅ローンの残債を一括して返済しなくてはなりません。
 

 

・住宅ローン滞納 3ヶ月~6ヶ月:期限の利益喪失通知・代位弁済通知書が届く
 

期限の利益喪失というのは、住宅ローンを分割して支払う権利を失うことを言い、この通知が届いた後は返済方法が一括のみとなります。
 

期限の利益喪失通知が届いた後に、代位弁済通知書が届きます。この通知は保証会社が 銀行に住宅ローンの残債を支払ったという通知になります。保証会社がローンの残債を支払ってくれたから安心ということはありません。
今度は保証会社から住宅ローンの残債及び滞納時の遅延損害金の請求が届きます。
尚、支払いは一括支払いのみで分割は認められません。一括支払いができない場合、競売の手続きが開始されます。
 

※任意売却の申し出をすることで競売手続きを一旦中断してもらえる可能性があります。
 

通常、代位弁済されると、競売の申し立てがされ1年足らずで競売にだされることになるのですが、銀行(金融機関)によっては任意売却をしたいと伝えると競売手続きが一時中断され、任意売却の期間を設けてもらう可能性があります。
 

但し、任意売却を行う期間としては3ヶ月~6ヶ月ほどとなり、金融機関によっては任意売却そのものを認めないということもあります。
 
任意売却については次回のブログで説明したいと思います。
 

 

・住宅ローン滞納 6ヶ月~10ヶ月:競売開始決定通知が届く                                                                             裁判所による執行官の現地調査
 

銀行(金融機関)からの申し立てにより、裁判所は競売手続きを開始し「担保不動産を差押さえましたよ」というお知らせが届きます。不動産の差押情報は登記簿謄本にも記載され、第三者が知りえることになります。
 

この段階からでも任意売却により競売の取り下げは可能ですが、時間がかなり限られるので、かなりドタバタした作業になります。
 

競売開始決定通知がなされた後、競売の基準価格を査定するため、裁判所の執行官が自宅に調査に来ます。事前にその日時をお知らせする通知が届きます。これは法律に基づいたものとなりますので拒否はできません。
 

もし、当日都合が悪い時は事前に連絡してください。連絡なしで当日不在だったとしても裁判所は解錠し、調査することができます。
 

主な調査内容としては、自宅前の道路調査、隣人からの聞き取り、自宅内の各部屋の確認・写真撮影、自宅の状況についての聞き取りなどです。

 

・住宅ローン滞納 12ヶ月~16ヶ月:期間入札通知が届く・競売入札開始
 

期間入札通知には、入札期間、開札期間等の具体的な日時が記載されています。
入札期間とは、その不動産を買いたいという人が裁判所に対して、買いたい金額で購入を申し込むことができる期間です。
通常、この入札期間は1~2週間になっています。通知が届いたら間もなく入札がスタートします。
 

尚、競売の入札が開始されてしまうと銀行(金融機関)は任意売却を認めてくれません。稀に開札日前日まで任意売却を認めてくれる場合がありますが、現実的ではありません。

住宅ローン滞納の解決は早め相談することです

住宅ローンの滞納は滞納時期が早いほど解決策が見出せます。遅れれば遅れるほど選択肢が限定されてしまいます。
 

当社ではこのような住宅ローンを滞納してしまった、または今後住宅ローンの支払いが厳しくなるかもしれないという方の相談を受け付けています。
 

相談などについては無料です。
 

相談希望の方は下記お問い合わせからメールを頂くか、お電話にて受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

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