西宮市でも指定ごみ袋導入へ

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2020年11月16日

西宮市でも指定ごみ袋導入へ

多くの街ではごみ袋は指定のごみ袋に入れてごみを出す必要があります。しかし西宮市では現在、指定ゴミ袋はなく、プラマークの付いたものは透明のゴミ袋に入れて出すことくらいのルールのみでした。
 

ただ、ここ数年においてはごみの減量は進んでおらず、分別排出が十分に徹底されているとはいえない状況が続いており、資源化量及びリサイクル率は年々低下し続けてる状況から、分別区分を全面的に見直し、指定袋制度を導入の検討に入りました。

ごみの分別方法も見直しが検討されています

指定ごみ袋の導入と同時に見直しが検討されているのがごみの分別方法です。
 

検討案の詳細は下記をご参照ください。

導入時期について

導入時期については、指定ごみ袋については、2022(令和4)年度から、ごみの分別については2026(令和8)年度からの導入が検討されています。
 

但し、見直しについては条例の改正が必要なこともありまだ正式決定したわけではありません。
 

現在西宮市では指定袋制度の導入及び分別区分の見直し(素案)にかかる条例改正の意見を西宮市民から募集しております。意見に関わる詳細は西宮市のホームぺージをご参照ください。
 
 

指定袋制度の導入及び分別区分の見直し(素案)の意見に関わる内容についてはこちら

西宮市は全国に60都市ある中核市の一つです。この中核市で指定ごみ袋を導入していない唯一の都市で、今回正式に導入されると中核市においては指定ごみ袋導入の最後の都市となります。
 

ごみを減らし、リサイクルという動きはこれからますます強くなっていくと思われます。このことは環境問題の一つとして避けることのできないものとなっていますので、ごみの分別が細分化されることも致し方ないことなのかなと思います。

 

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