不動産売却はリフォームしての売却はリスクが高い!?

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2020年11月12日

不動産売却はリフォームしての売却はリスクが高い!?

不動産売却時、リフォームして部屋を綺麗にした方が高く売れるのではないかと考えたことはないでしょうか?
 

これには様々な意見がありますが、私はリフォームをしての売却はおすすめしていません。ではリフォームしなくてもスムーズに売りやすくする方法をお伝えしたいと思います。

リフォーム費用の負担が大きい

まず、なぜリフォームしての売却がおすすめできないかというと単純にリフォームにかかる費用の負担が大きいという事です。取引にかかる諸費用を抑えたいという方であれば尚更です。
 

しかもリフォームしたからといって売却価格に上乗せすることはできません。
 

もちろん、リフォームを一切していない物件と比較したら多少の上乗せは可能かもしれませんが、リフォーム費用を全て上乗せするところまでには難しいと思ってください。
 

但し、実際に販売されている物件で綺麗にリフォームされている物件も多くありますよね。なぜかというと、そのような物件は不動産業者が売主になっており事業として販売しており、相場より安い価格で購入し、安く購入した分リフォームしても相場に近い価格で販売ができています。

室内清掃・換気は定期的に行うようにしましょう

リフォームしなくても売りやすくするポイントしては、内覧時に清潔感のある部屋であることを印象付けることだと思います。それには定期的に室内の清掃を行い綺麗にしておくことです。
 

また、空部屋で換気を行わないでいると配管から嫌な臭いが上がってきて、その臭いが部屋に充満してしまうこともあります。そのため清掃とあわせて部屋の換気も忘れず行うようにしましょう。

プチリフォームは必要な場合も!

上記ではリフォーム不要ということを書かせてもらいましたが、状況によってはプチリフォームが必要な場合も出てきます。例えば和室の障子や襖が破れている場合や扉にキズがあった場合などです。
 

このような場合であれば障子や襖の貼替、扉のキズにはリペア作業でキズを隠すなどしておくことで室内の印象を良くすることも方法の一つです。

リフォーム相談もお気軽にご連絡ください

当社では、リフォームに関する相談も無料で承っています。
 

上記でも書かせてもらいましたが、リフォームしたからといって高く売却できるということではありません。
 

売却の際の、どの程度のリフォームが必要なのか、もしくはリフォームが不要なのかは不動産会社の方の相談の上、決めていくことをおすすめします。

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