最近は涼しくなりすっかり秋らしい気候となってきました。これから冬に向け更に気温が低くなってくるとインフルエンザを警戒する必要があります。更に今年は新型コロナウイルス感染拡大防止も併せて必要となるため、両方で感染流行してしまうと医療関係の方も大変なこととなります。
そこで西宮市では例年より早い2020(令和2)年10月1日(木)より高齢者に対するインフルエンザ予防接種が実施されます。
【営業時間】9:30~18:30 【定休日】水曜日・日曜日
最近は涼しくなりすっかり秋らしい気候となってきました。これから冬に向け更に気温が低くなってくるとインフルエンザを警戒する必要があります。更に今年は新型コロナウイルス感染拡大防止も併せて必要となるため、両方で感染流行してしまうと医療関係の方も大変なこととなります。
そこで西宮市では例年より早い2020(令和2)年10月1日(木)より高齢者に対するインフルエンザ予防接種が実施されます。
10月1日より予防接種が可能な高齢者については、西宮市在住の下記の方が対象となります。
①接種当日に65歳以上の方
②接種当日に60歳以上~65歳未満の方で、心臓、腎臓、または呼吸器の機能及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有し、身体障害者手帳1級を所持する方。
対象期間は2020(令和2)年10月1日(木)~2021(令和3)年3月31日(水)までとなります。
また、手続き方法については下記となります。
①接種場所
西宮市が委託している医療機関(詳細については西宮市ホームページより医療機関の一覧でご確認下さい。)
②接種費用(自己負担)
1,500円
尚、下記に該当する方は接種費用が減免されますが、医療機関へ受給証明書の提出が必要となります。
・生活保護の世帯
・中国残留邦人等支援給付受給者の方
③予防接種当日に持参するもの
健康保険証などの名前、住所、生年月日が確認できるもの
尚、下記に該当する方は上記ものとあわせて該当する書類の提出が必要です。
・接種当日に60歳から64歳までで心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫の機能障害により身体障害者手帳1級を持つ方身体障害者手帳の写し
・減免対象の方
生活保護受給証明書(生活保護世帯の方)
中国残留邦人等支援給付受給証明書(中国残留邦人等支援給付受給者の方)
定期予防接種については定期予防接種は、原則住民登録のある自治体で行うこととなっています。
西宮市に住民登録のある方が、やむを得ず市外で定期予防接種を受ける場合は接種前に「予防接種実施依頼書」または「予防接種に関する連絡書」の申請手続きが必要です。
市外にて定期予防接種を受ける場合の申請手続きについては西宮市ホームページより詳細をご確認ください。
以上が高齢者のインフルエンザ予防接種の手続きとなります。
周知されているかと思いますが、インフルエンザ予防接種は任意ですので必ず接種する必要はありません。しかし接種することで感染を予防できたり、万が一感染しても症状を抑えることができると言ったような効果も期待できるかと思いますので、なるべく接種し、予防に努めるよう心がけておきましょう。