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2019年09月10日
不動産に関するブログ

心理的瑕疵物件って?

先日、物件を売却して処分したいという相談を受けました。物件はマンションでしたがその物件は火災で全焼しており、諸事情により現状で売却できないかということでした。しかし当該マンションのこれまでの成約価格相場からするとかなり厳しい状況で引き続き買い手を見つけるのに苦慮中です。このような物件は「心理的瑕疵(かし)物件」と言い、もし売却するとなった場合には、重要事項説明において告知する必要があります。では「心理的瑕疵物件」ってどのような物件なのか説明したいと思います。

心理的瑕疵物件とは?

心理的瑕疵物件とは簡単に言いますと、「事故物件」と言われるものです。

大きくは、

①物件内で自殺・殺人があった。

②放火・火災があった

③周辺に嫌悪施設(下水道処理場・葬儀場など)がある

④周辺に暴力団事務所がある。

などがあげられます。

物件を賃貸・売買の取引関係なしにイメージは良くないと感じる方が大半だと思います。

実際、物件を探す時に物件概要などに「告知事項あり」と書かれている物件は心理的瑕疵物件にあたると思って間違いないと思います。

宅建業者は告知義務があります

心理的瑕疵物件を取引する際には、宅建業者はその内容を説明しなければなりません。但し、どの期間までの内容を説明しないといけないのかという明確な決まりがありません。よく「一度、誰かが入居したら次は説明しなくてよい」という話を聞いたことはありませんか?実はそんなことはなく一定の期間は知りうる事実として説明義務はあるものだと個人的には考えています。それでトラブル回避にも繋がると思っています。

売却の際は相場より安くなってしまうことが多いです

では、売却したい思った時ですが、やはり相場より安くなることが大半です。しかし買い手には心理的瑕疵でも値段が安ければ気にしないっていう方もいますので売却に出しても売れないというこはないでしょう。但し成約までの時間はかかるのではないかと思います。状況によっては買取業者によっては心理的瑕疵物件でも買取しますという業者もありますので、弊社までご相談頂ければ売却活動のお手伝いもさせて頂きますので、お気軽にご連絡下さい。

この記事を書いた人
髙橋 智也 タカハシ トモヤ
髙橋 智也
体を動かすことが好きなのでフットワークは軽いです。
西宮だけでなく周辺の阪神地域の売買・賃貸のご相談承りますのでお気軽にご連絡下さい。
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